2024年
新しい年に 心に瞬く閃きを
又ひとつひとつ…
私らしく描いていけますように☆
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6月 ニングルテラスはおかげ様で
28周年を迎えます。
富良野の森の中の小さなログハウスで
たくさんの出会いと 忘れがたい思い出と
いくつもの作品達が生まれました。
歴代個性豊かでクリエイティヴな
店長スタッフさん達に恵まれ、店先には
手作りの楽しいアイテムを並べ続けることが できました。
スタッフ皆さんをはじめ、いつも応援して
下さる皆様に心から感謝して…_(._.)_
今日から又、閃きのタネをひとつひとつ
和紙の上に吹き込んでいきたいと思います。
寒がりの私はマフラーが手放せず、コートが軽くなる日を待ち遠しく思いながら
日なたを選んで歩く毎日。
今朝は観葉植物の小さな芽吹きが、季節は春へと少しずつ…
向かっていることを知らせてくれました。
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– 冬のひとりごと –
春にはまだ一番遠い場所と思える北国の森の中で…
冬を越す生き物達が、明日へ向かって生きるパワーを一番持っている気がします。
そんな事を思いながら、冬の森を描きました。
2021年を振り返り 元気に過ごせた1年に感謝します。
2022年 キャンドルのように 心にほんわか小さな灯りを灯せる作品作りを目指して…。
皆さんにとって、幸せな出来事がたくさん積み重なる1年になりますように!
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青空に響き渡る蝉の声から、夕方は静かな鈴虫の音色に。季節が移り変わりました。
窓辺に差し込む日差しも和らいで、何処からか金木犀香る心地よいこの季節が大好きです。
世情のざわめきに少し耳を閉じて…秋はゆったりと月を見上げる夜を楽しみたいと思います
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JUGEMテーマ:富良野生活
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– 冬のひとりごと –
凍える寒さの中、雪は一瞬にして降り積もり 辺りを真っ白に覆い尽くす北国の厳しい冬
今までのように自由に富良野へ行き来できずにいると…
極寒ゆえに描かれる自然の美しい冬景色や、ブーツの下の踏みしめた雪の感覚が懐かしく思い出されます。
降り積もる雪が 地球をクリーンにしてくれますようにとサンタさんに願います。
2021年 皆さんに笑顔の日がもっともっと増えますように!
ニングルテラスの冬期営業日時は、各店不定期で異なる場合がございます。
ご確認の上、お越し下さいますようお願いいたします。
今後も 引き続き新型コロナウィルス感染防止対策に努め、
従業員のマスク着用、定期的な手洗いうがいの励行と共に、
店舗内の定期的な消毒と換気に随時心がけ、営業させていただきます。
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木々は葉を落とし、森が黄金色に染まる夕焼けの刻…
リス達は急がしそうに木の実を集めて冬支度。
そんな秋の光景を思いながら描いた1枚です。
ニングルテラス ペーパーワークの家は新富良野プリンスホテルの
メンテナンスクローズ期間に伴い11月7日から30日まで休業致します。
今後も 引き続き新型コロナウィルス感染防止対策に努め、
従業員のマスク着用、定期的な手洗いうがいの励行と共に、
店舗内の定期的な消毒と換気に随時心がけ、営業させていただきます。
コロナウィルス感染拡大防止の為、4月21日から6月30日まで 新富良野プリンスホテル及び、
敷地内の施設を全て営業休止することとなりました。
★ニングルテラス25周年イベント及び二人の作家展(丹沢裕子原画展)開催は、延期となり開催日程は未定です。
恒例の青空クラフト教室の他、丹沢裕子原画展も開催日が決まり次第、お知らせいたします。
7月1日オープンの際は 引き続き新型コロナウィルス感染防止対策に努め、
従業員のマスク着用、定期的な手洗いうがいの励行と共に
店舗内の定期的な消毒と換気に随時心がけ、営業させていただきます。
和紙の風合いからでしょうか?そんなことを思いながら創った新作。
タイトルは『雪解けを待つ森』です。
★ニングルテラス25周年イベントは2020年6月20 日(土) 21日(日)12〜17時に開催予定です。
恒例の青空クラフト教室の他、丹沢裕子原画展も開催予定ですので是非お越し下さい。
★3月27日横浜開港記念館内イベントにて、ワークショップを実施いたします。
詳細は、こちらです。皆様のご参加お待ちしています。
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森の中、青空の下で行う恒例のオリジナリティ豊かなクラフト教室を1日楽しみにいらして下さいね。
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ポンポン!と彼女は私の肩を叩き、親指を立て 思いっきりの笑顔!(^^♪
そのリアクションを勝手ながら私なりに「Good job!」と解釈。 Smaileは万国共通、最強のボディランゲージなのでした!
小さな可愛いお客さんに教えてもらったこと 春からも実践すべく(*^^*)です♪
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2019年 そんな時間とともに
私を取り巻く大切なヒト達が変わらぬ笑顔で、
幸せな毎日が続きますように♪
新しい1年もどうぞよろしくお願いいたします。
心からの感謝とお祝いのメッセージを込めて…。
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心からの感謝とお祝いのメッセージを込めて…。
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春に続き、HAPPYなご依頼の作品を手がけました
北海道旅行でプロポーズ。そんな素敵なエピソードをお持ちのお2人の晴れの日のウェルカムボード作品です。
青空の下 花畑の真ん中で微笑むお2人のベストショット。そのままに…。
7月28日のご結婚式に、記念日と同じ 爽やかな北海道の風がお届けできますように。
Weddingまでのお二人のエピソードを織り込んでいくと、私も思いがけない作品が生まれました。
ご主人の趣味はJリーグ観戦、登山、etc.…と伺い
熱気球はマリノスカラーで仕上げ、冬山の上に。
スノーマンは、奥様の大好きなペンギンのモチーフの帽子を。(ちなみにご主人は赤コッコ)
お仕事のご都合でふるさとを離れ、山部で暮らすことになったお二人の門出を。
祝福して下さった方々、残らず全員の御祝儀袋の一部をバックに敷き詰めました。
沢山のHAPPYを詰め込んで、いつまでも祝福の声の側にいられるような作品にと、
メッセージを込め 心から楽しんだ1作になりました。
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Weddingまでのお二人のエピソードを織り込んでいくと、私も思いがけない作品が生まれました。
ご主人の趣味はJリーグ観戦、登山、etc.…と伺い
熱気球はマリノスカラーで仕上げ、冬山の上に。
スノーマンは、奥様の大好きなペンギンのモチーフの帽子を。(ちなみにご主人は赤コッコ)
お仕事のご都合でふるさとを離れ、山部で暮らすことになったお二人の門出を。
祝福して下さった方々、残らず全員の御祝儀袋の一部をバックに敷き詰めました。
沢山のHAPPYを詰め込んで、いつまでも祝福の声の側にいられるような作品にと、
メッセージを込め 心から楽しんだ1作になりました。
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– 冬のひとりごと –
キャンドルを描きながら
2017年を振り返ります。
大切な人が旅立たれた
寂しいお別れのお知らせ。
小さな眩しい命の誕生の
嬉しいご報告。
新しい扉を開く、いくつかの挑戦と出会い。
あたふたと駆け抜けたこの1年も、元気をいただいた変わらないその笑顔に感謝して…。
皆様にとって新しい年も
(*^-^*)な1年になりますように★★
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- 秋のひとりごと -
横浜はもうすぐ 大好きな金木犀が香る季節。
ひと夏過ごした富良野で 今年も沢山のお客様と触れ合う事ができました。
店で耳にした、インパクトのある声をご紹介します。
イイお声だけ抜粋(笑) 👨「オレ、これ3時間みておれるわ。」
(ɔ ˘⌣˘)素直に嬉しいです〜。
👩「ここで働きたいなぁ」 (ɔ ˘⌣˘)仕事、肩凝りますよ💦
👨「このお店、売上1番かもね。」 (ɔ ˘⌣˘)
いぇいぇ、トップは遥か彼方です!? そしてNo.1は…
👩「何か作りたくなってきた🎵」 (ɔ ˘⌣˘)
それこそがニングルテラスから持ち帰ってもらいたい 皆からのメッセージなのですから。
これから彩り豊かな落ち葉が舞う秋の富良野は、秋へ駆け足です。
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季節は巡って…今年もニングルテラスの22年目のお誕生日がやってきます。
ニングルテラスの軒を並べるクラフトショップのうちいくつかのお店が入れ替わったり、
建物や木道もだいぶ年期が入ってきました。
変わらないのは、ログハウスを囲む森の樹木達。
今年も又ひとつ年輪を重ねて 空に向かって生長していることでしょう。
これからも信頼できる自慢のスタッフ達と、小さなショップから 大きな
“ワクワク”をお届けしていきたいと思います。
22周年感謝イベントを開催いたしますので、どうぞお立ち寄りください。
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このたび海風の届く横浜らしいスポットで、手作りタペストリーの
ワークショップを開催することになりました。会場は赤レンガ倉庫や
観覧車のすぐ近く!ワールドポーターズの2階のデッキストリートに
あって、みなとみらいでも人気の賑やかなスポットです。
『横浜ポートマーケット』というショップの中にある、横浜で活躍する
アーティストの作品を展示販売するアートスペースが会場です。
ここでは、私も富良野とはまた一味違う横浜を描いた作品を並べ販売
しています。ワークショップの様子は近いうちに改めてHPで
ご報告をしていきますね。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
この機会に一緒に手作りを楽しみましょう🎵
みなとみらいタペストリーの手作りワークショップのご案内
場所 みなとみらいワールドポーターズ2階 ヨコハマポートマーケット
ワールドポーターズへのアクセスはこちらから
・開催日 4月1日(土)2日(日)
・時 間 10時半〜16時
・参加費 1名様 1000円 ペア 1600円(税別)
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お雛様作りが始まると、少し春に近づいてきた気がします。
ペーパーワークの家のお雛様は 起き上がりこぼしになっていて
富良野産の木のコースターの上でコロコロ、ゆらゆら…。
2月 21日には、横浜の沢渡三ツ沢地域ケアプラザ さわやかサロンで、
ワークショップも行う予定です。
皆さんが時間内に上手に楽しく完成できるよう
あれこれと手順を工夫するのも、もう一つの創作かもしれません。
早く暖かい春がやってきますように🌸
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2017年の扉が開き、新しい風に大きく舞い上がれる1年になりますよう…
酉年の作品からスタートです。
富良野のオリジナルショップ ペーパーワークの家も新店長さんが明るく元気な挨拶で、お客様をお迎えしてくれています。
地元横浜ではワールドポーターズにて引き続き展示販売中、1月2〜9日には達磨市展に出品しています。
今年も行き来する中で 良き出会いと成長するチャンスを見逃さずに、前に進んでいきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
☆達磨市展
1月2(月)〜9日(月)
みなとみらいワールドポーターズ2階 デッキストリート
横浜ポートマーケット内 クリエイターズスペース
10:30〜21:00 年内無休
横浜で活躍するアーティスト&クリエイター達の作品や商品を展示販売しているスペースです。
※作品のみで丹沢裕子は、会場には常駐しておりません
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南向きの部屋の窓から見える 少し早く秋色に染まり始めた札幌の山々を眺めながら、
「こんな色のセーターが欲しいわ。」と お友達が呟きました。
温かいカップを手に、私も思わず頷きました。
自然の織り成す四季折々の色彩は、美しくて見飽きることがありません。
午後の和らいだ日差しの向こうの木々の紅葉は、1日1日静かに次の季節に近づいていくようです…。
肌寒くなる少し前の 優しい秋、1番好きな季節です。
今年の夏も富良野で過ごしています。
毎朝 マイナスイオンいっぱいの森の中、店の扉を 開けるとき
涼しくて幸せな仕事場だなあと感じます。
快適な夏は、長い冬 毎日の除雪を頑張った分のご褒美のような気もして…。
今年は昨年以上に海外から 特にアジアのお客様がびっくりする位多くて、
接客は一苦労ですが 世界中に商品が旅立っていくことは 日々の喜びです。
何処の国の子ども達も、作業を見つめる好奇心いっぱいの瞳は同じ。
ニングルの森から、何を得て帰ってくれるのでしょう?
そして快適な毎日に贅沢にも!? 時折 地元横浜の海風が恋しくなったり…。
そんなわけで今年の企業カレンダーに採用された8月のイラスト 『夜のドライブ』を
選んでみました。
山下公園の花火大会は見れませんでしたが、今夜も花火に負けず劣らず 富良野の
夜空の満天の星たちは、美しく瞬いています。
]]>おかげ様でニングルテラスも6月で21周年。
テラスの森は いつもと変わりなく、今日も高い木の上で小鳥達が
さえずり、エゾリスが元気いっぱいに木道を横切っていきます。
こんな自然に触れ合える空間で、日々 手仕事を続けられるのは、
とても幸せなこと…としみじみ思います。
富良野の風景を描く和紙も、空は爽やかな澄んだブルーを選び、
夏らしくなってきました。
ラベンダー畑に限らずですが、訪れる時の日の高さによって
畑の色合いも変化して、選ぶ和紙も変わります。
今年も美しい風景をたくさん目に焼きつけて、私らしい作品を
描いていきたいと思います。
先月 神楽坂の かもめギャラリーで開かれた イラストレーター
あべよしこさんの個展に行って来ました。
彼女は私がこの仕事をはじめるきっかけとなった、大先輩です。
よしこさんの描く作品は、勢いのあるタッチのラインや、色彩の
美しさが とても魅力的です。
隣り合わせる色の組み合わせやレイアウトによって、こんなにも
互いを引き立たせてしまうセンス!いつも憧れています。
(人と人とも、そんな絶妙なバランスで調和できたら 心地よいのかも?)
日常の何気ない空間が こんなカラーに包まれていたら、素敵です。
作品と同じように、爽やかで軽やかな よしこさんのお人柄にも触れる
ことのできた、雨上がりの午後でした。
Yoshiko Abe Instagram:
https://www.instagram.com/yabyoshiko/
Yoshiko Abe HP:
http://www.yoshikoabe.com/
P.S
今回アップしたイラストは、横浜 港の見える丘公園のローズガーデンです。
山手散歩によい季節、きっと春の香りに包まれていることでしょう。
粉雪 吹雪 みぞれ雪 etc …。 私の雪のイメージは 白く美しく、儚く消えていく
どこか幻想的な感じでした。
富良野という北の国へ20年行き来するようになってからは、長い冬の生活の
大変な印象の方が、すっかり強くなりました。
さらさらの雪も 1時間で何10センチと降り積もり、時に吹雪いて前も見えず、
5分と外に居られない日も、何度とある日常の1コマです。
森の中の店にいると、樹氷の見事な美しさや このマイナス気温の森で
命がけで越冬する野生動物たちの、その生命力に力強さを実感します。
海外からの雪初体験のお客様達は、楽しそうに雪だるまと記念撮影し、
店先のつららを珍しそうに眺めています。
時折そんなお客様達がスコップを手に取って、除雪を手伝ってくれたり!?
きっと富良野の思い出のひとつになっていくのでしょう。
凍りついたツルツルの道路で、転んでイタイ思い出は作らずに、
無事に帰国してもらえますように…。
今年の冬も寒がりの私は、今から春を待ちわびているばかりです。
]]>明けましておめでとうございます。
お正月もニングルテラスは無休なので、年越しから
新年にかけて机に向かっていることが多い私です。
年始めから好きな手仕事を続けられることに
幸せを感じながら…。
時折 心が雨降りのつらい日にも、せっせと手を
動かしていると いつの間にか作品は生まれます。
そんな一作に「あたたかい作品ね」と お言葉を
いただくと、どんなときもずっと創り続けていける
勇気が湧いてきます。
作品を通して… 何かをお届けしているようで、
いただいているのは私自身のようです。
2016年も皆さまにとって心踊る出来事が
たくさん待っていますように!
今年の7月 富良野の名所ファーム冨田の創立者
富田忠雄さんが 天にめされました。
富田さんは富良野の歴史を語るのになくてはならない存在であり、ラベンダーを語る
お姿はいつも誇りに満ちていて、書道や写真家としても才能溢れる
人間的にもとても魅力的な方でした。
富田さんを代表とした、全国のラベンダーを愛する花びとを会員とした、『ラベン
ダークラブ』の会報誌の表紙コラージュを、3年間手掛けさせていただいたことは
私にとって身に余る光栄でした。
富良野がラベンダーの香りに包まれる一番華やいだ季節に旅立たれたことは、何より
富田さんらしいと花びとたちは口々に語りました。
富田さんによって産み出された香水の数々、小さな手作りのポプリのサシェ、そして
見事な紫色の丘、etc…。ファーム冨田のあちこちに今でも存在して
いる富田さんに又、お会いしに行きたいと思います。
11月10日 富田さんを偲ぶ会によせて…。
丹沢 裕子
これから日に日に秋が深まっていく、この季節が一番好きだなあと思います。
今年は地元横浜で、夏休みに親子参加や小学生対象で 9月は成人をはじめ、65歳
以上対象のクラフト教室を開催して幅広い年齢の参加者さんと触れ合えました。
開催場所も2年目になる三ツ沢に加え、みなとみらい、本郷台と新しく加わり 何処へ
でも出向いて行う出張型ワークショップも 広がりを持ててきました。
夏休み中は、子ども達の自由研究課題も意識して和紙の素材や歴史、使われ方に
ついて簡単な説明を加えて、少し身近に感じでもらえたようです。
実際に見て触れて体感するなかで、工夫しながら完成させる達成感を味わえる…
そんな手作りの楽しさを、仲間達と一緒にこれからも伝えていきたいと思う秋でした。
丹沢 裕子が副代表を務める横浜市を拠点に活動する出張型アート・ワークショップ事業
『Open Hearts Art Project』
(オープン・ハーツ・アート プロジェクト)は、
こちらをご覧ください。
http://bee-chip.com/open_hearts_art/
横浜の企業の2016年度版 オリジナルカレンダーを手掛けられることになったのです。
地元横浜の愛着のある風景を、12作描きます。
沢山のご家庭で、1年間暮らしを共にし、大事な役目を持つカレンダー。
完成前から格別な嬉しさでいっぱいです!
今日は山下公園で花火大会ですが、私はイラストの中で、大きな花火を打ち上げる夏の夜です。
]]>富良野の四季を描いた絵本を…。
結婚記念日の思い出を作品に。
お子さんのバースデープレゼントに。
病院の診察室や待合室に。
毎年恒例の富良野旅行の記念に。
いつもお客様のリクエストが私の創作の扉を開け、
挑戦するチャンスを与えてくれました。
倉本先生の創の思想の教えは、20年ずっと変わらず
私の大切な財産です。
そして…短い夏も長い冬も、スタッフ達の丁寧な手仕事が積み重なって生まれた商品は、ペーパーワークの家の支えとなる愛すべき作品です。
小さな店を育ててくれた皆さんに伝えたい感謝の言葉は尽きません。
ずっと伴走し続け、躓いたときも励ましてくれた
仲間とファミリーの笑顔が もっともっと見れる作品を
手掛けられるよう…今日から又、想像の翼を富良野の
空へ広げます。
これからもペーパーワークの家を、どうぞよろしく
お願いいたします。
2009年カッコよくリニューアルされたマリンタワーも、
変わらず横浜のシンボリックな風景のひとつです。
展望台の360°パノラマビューの夜景は、色とりどりに瞬いて 海上に散りばめられた
美しい宝石のようで…。
恋人たちの聖地と言われるだけあって、いつまでも
見飽きることがありません。
335段の階段を上って!?制覇するイベントもありますが
楽しみ方はもうひとつ。
名誉館長、横浜のSuper star★ 横山剣さん作詞作曲
『マリンタワー』が流れるエレベーターで展望台へ!?
ぜひ、ハマの絶景を一望してみて下さいね♪
横浜と富良野の2ヶ所を今年も行ったり来たりの
生活はいいとこどりの新年でスタートしています。
ここ数年 トップページは四季折々の富良野のイラストを
ピックアップしてきましたが、今年は横浜の個展で展示した作品を いくつかご紹介していこうと思います。
今回は中華街の春節を描いたイラストです。
旧正月の中華街は爆竹の鳴り響く中、色鮮やかな
獅子舞が高く舞い躍り、異国情緒漂う賑わいを見せます。
肉まんや甘栗を頬張りながら眺めるのもおつですが、
ほのかに杏仁豆腐味の杏仁ソフトが癖になる美味しさです♪
2月8日は昨年暮に開催した個展会場と同じ、大さん橋くじらのおなかギャラリーでワークショップを開催します。
富良野のオリジナル商品や横浜のイラストフレームも
限定販売しますのでぜひ遊びにいらして下さいね!
丹沢 裕子が副代表を務める横浜市を拠点に活動する
出張型アート・ワークショップ事業
『Open Heart Art Project』
(オープン・ハート・アート プロジェクト)は、
こちらをご覧ください。
http://bee-chip.com/open_hearts_art/
お越しいただいた皆様にこの場をかりて御礼申し上げます。
おかげ様で実りある8日間になりましたことを、新年に
向けての制作に励む力としていきたいと思います。
2015年も皆様にとって幸せな一年になりますよう
お祈り申し上げます。ありがとうございました。
丹沢 裕子
Special Thanks!
Yoko, Takecyan,
Chako & Mayumicyan,Yasudasan
丹沢 裕子が副代表を務める横浜市を拠点に活動する出張型アート・ワークショップ事業
『Open Heart Art Project』
(オープン・ハート・アート プロジェクト)は、
こちらをご覧ください。
http://bee-chip.com/open_hearts_art/
日本の海の玄関 大さん橋客船ターミナル、その洋上の
ギャラリーで 海風に触れながら 横浜の思い出に寄り添う作品をご覧いただけたらと思います。
富良野のオリジナルショップ「ペーパーワークの家」の風景画作品も横浜で初公開です。
休日には、会場にて クリスマスカード,オーナメントの手作りワークショップ(無料)を行いますのでぜひお立ち寄りください。
<丹沢 裕子 展>
会場/ 大桟橋客船ターミナル内
くじらのおなかギャラリー
会期/ 2014年11月22日(土)〜 30日(日)無休
日時/ ギャラリースペース営業時間
10:00 〜 20:00
大桟橋営業時間 9:00 〜 21:30
※丹沢裕子の個展開催の紹介が、神奈川新聞2014年11月27日号
地域面に掲載されました。詳細はこちらをご覧下さい。
7月のある日 私も観光客気分で、今回は乗り慣れたバスではなく、富良野駅から美瑛までをつなぐローカル線に乗って、中富良野の花畑へ向かいました。
車中は日本人の方が少ない位で、海外のお客様の多さに驚きました。
窓の外の風景に歓喜しながら、楽しげに揺られる姿を微笑ましく眺めながら、この豊かな美しい自然あっての私たちの商いなのだなぁ…と。
改めてこうして19年を迎えられたことに感謝しました。
お客様の心に映る、富良野の風景をいつまでも忘れ得ぬ思い出として残してもらう為に、そして又この地に訪れてもらえるよう願って…これからも1枚の絵を描いていこうと思います。
そして19ページ目のアルバムに又ひとつ、ご紹介したい出来事がありました。
札幌在住の和紙作家 東野早奈絵さんとの出会いをきっかけに『北の紙工房 紙びより』と『ペーパーワークの家』のコラボ商品がこの春から登場しました。
昨年東野さんの工房を訪ねた際に、ショップコーナーで『くももびーる』を発見!
シンプルでナチュラルなその作品に 一目惚れしてしまい、その後わがままなリクエストをいくつかお願いしてオリジナルを製作していただきました。
やさしく揺れる「くももびーる」を眺めていると
ふわふわと…気持ちも空へ泳いでいくようです。
北の紙工房では 東野さんの 温もりが感じられる沢山の作品が並びます。
好きなことを生業にしたゆえのご苦労と それに勝るであろう幸せな遣り甲斐がそれぞれから伝わってきて、しみじみと…共感してしまう私でした。
東野さんは6月28.29日のふらのクリエイターズ マーケットに出店されますので、ニングルテラス19周年イベント(29日)と共にぜひ富良野へお越し下さい。
「北の紙工房 紙びより」 「くももびーる」
http://blogs.yahoo.co.jp/kamibiyorisana/
「一度農園を見に来てほしい」とたかだ農園の
オーナーさんのお言葉に、きっと面白い仕事に
なることを予感しつつ…楽しみに足を運びました。
広大な大地を包み込む日の光、爽やかに吹き抜ける風、
大雪山系から流れつく清らかな水。
恵まれたこの土地で、肥料や栽培方法にもこだわり
収穫されたミニトマトは見事に甘く、感動的な
美味しさでした!
言葉では伝えきれない、小さな赤い太陽の恵みの
味わいをラベルイラストに閉じ込め、仕上げました。
樹熟収穫ミニトマト100%果汁『南菜実・みなみ』の
美味しさが皆さんのもとへ、今年もたくさん届きますように♪
商品のお問い合わせ先
たかだ農園
携帯:090-2695-1194
FAX:0167-29-2453
2月3日 午前6時起床。
いつも朝寝坊の私がなぜ早く目覚めたかと言うと…。
FMヨコハマの生放送番組の出演当日だったからなのでした。
DJ北島美穂さんの番組「THE BREEZE」内で横浜のアートイベントやクリエイターを紹介する10分間のコーナーでした。
番組タイトル通り、そよ風のように寄り添う北島さんのお声と落ち着いた お喋りの大ファンで、毎日この番組を聞きながら仕事をするのが日課です。美しいのはお声ばかりではありませんでした。
放送をお聞き下さった方々は、落ち着いて話せていたねと…。メールをありがとうございました。
しかしながら本人は、ここ数日、今回は生放送というプレッシャーからか、地に足がつかず、そわそわした気分だったのですが。
何処で沢山のリスナーさんが 流れてくる話に耳を傾けてくださっていること、それは本当に嬉しい出来事です。
毎年節分の日には、今日の体験を思い出すことでしょう。
ちょっと昔…。番組レポーターの藤田クンが本牧神社に
訪れた時には 同じように楽しみに駆けつけたタクシーの運転手さん達の影からこっそり覗き見ていた私!?
いつかきっと 藤田クンに イラストの作品展示会場を町角レポートで来ていただける事を 願ってがんばりたいと思います。
北島さん、スタッフの皆様貴重なひとときをご一緒させていただき ありがとうございました。
明日の朝も84.7で♪
『OPEN HEARTS PROJECT 』活動紹介サイトは こちらからどうぞ
]]>イラストの仕事を始めてはや22年。
取材はこれまでの自分の道のりを振りかえる上でも よいきっかけになりました。
これから先も、この手仕事をずっと続けていくことができるなら 天職なのかもしれません。
そんなことを思いながら、秋に描いた1枚のタイトルは『落ち葉のロンド』。
もうすぐ富良野の森も、黄金色に変わります。
皆さんにとっても、充実の秋になりますように♪
靴ヒモを結び直して、新たな気持ちでスタートします。
富良野の森の中で 創作できる幸せな境遇にも感謝して…。
キタキツネ エゾリス エゾシカ 野ウサギ テン フクロウ
そして数々の野鳥と昆虫たち。
そんな偶然出会えた動物たちと一緒に、森の何処かで
ニングル達も様子を伺いながら、人間のすることを 不思議そうに
そっと眺めているのかも…?
ひょんなことから インタビューゲストで
出演することになりました!?
毎日 仕事のBGMに、Fヨコを聞かない日は無い
ヘビーリスナーの私ですから テンションが
上がらないわけはない!という感じです。
オファーをいただいたのは、毎週月曜13:50〜14:00
オンエアされる『ファンケル ヨコハマなでしこ』
という番組です。
横浜の輝いている女性(!?)を霧島瑞希さんが
インタビュー形式で、ご紹介されている内容で
光栄ですが、今から上手くお話できるか不安です…。
そんなワクワク♪とドキドキ!の気持ちの中で
久しぶりに横浜のイラストを描きました。
ランドマーク10階のスタジオから眺める景色も
楽しみに行ってきます♪
収録のご報告も近いうちに…。
ゆく年2012年。 |
このところ…富良野のあちらこちらで熊出没の
話を耳にします。
家の横のごみ箱を荒らされ、警察騒ぎとか〜
テレビで見るニュースみたいな事が そんな近くで!?
と、驚かされます。
人里離れた場所に留まって、なんとか人間の都合で
命を落とされないことを願ってしまいます。
こんなときも富良野と都会では、危険や恐怖を感じる
事が全く違うなあと実感します。
先日も富良野で知人宅を訪ねた帰り道、夕暮れの森で
ガサガサ!?と急に草木がざわめく音がすると
虫?鳥?…はたまたリスかキツネか!?
姿なき生き物にドキドキ…!?
日が落ちる前にと、足早に帰路を急ぐ中、お留守だった
玄関先に置いてきたお土産は 熊に食べられないかしら?
と心配になってきたりして。(笑)
そして富良野の闇は 時折怖いくらい深く静粛で、
そのせいか夜空の月と星たちは都会よりはるかに輝いて
見えます。
何処で見上げても同じ月、同じ星屑たちなのですが…。
冬がいち早く訪れるこの季節は、澄み切った空気の中で
無数の星たちが 一層瞬いています。
1年ぶりの再会を心待ちにしていたお客様達の、お元気な笑顔。
産地ならでは!お裾わけにいただいた 果物や野菜の旬の味わい。
雨上がりの森に差し込む光に、 きらきらと輝く雫の宝石たち。
風に波打つ ラベンダー畑の紫色のグラデーション。
ひとかけらづつの幸せな記憶がセピア色になる前に、
心のアルバムにファイルして…。
また1枚の絵にしていきたいと思います。
富良野のイメージと、切り離せない この紫の花は
私にとって、ふるさとの香りのようにも思えます。
富良野で生まれ育ったわけではないのに…。
地元の人々にたくさんのお世話になり、季節折々の田畑の
収穫を味わい、気を許せる友の方言がとても心地良く
「お帰り!」と迎えてくれる笑顔が待っていてくれます。
私の第2の "ふるさと"は、いよいよ夏本番!
木立を吹き抜ける風が 爽やかな季節の到来です。
枝先の歌声の主の、姿と声の見分けがつかない
私ですが…。
朝の大合唱のひとときは 時折 エゾリスも現れて
春の息吹を 感じることができます。
6月には ニングルテラスも 17周年の誕生日を
迎えます。
店前の見慣れた樹々も17の年輪を重ねて大きく
成長しているはず。
森のエネルギーをもらって、小さな私のショップも
色とりどりの花を咲かせていきたいと思います。
つける実が少しでも 大きくなりますように!
今月、押入れの奥にしまわれ続けていたお雛様を
久しぶりに飾りました。
初節句から何十年…私と同い年の人形達は、
実家を出てからは、なかなか飾るチャンスが
ありませんでした。
六回にも渡る引越しも一緒に経験し、これまで
手離さずにきたのは、多くの想い出と人形達の
愛らしい面立ちがとても気に入っていたから
かもしれません。
年季が入ったこのお雛様が、こうしてここにあるのも
これまで災害に見舞われることなく、幸せに暮らせた
ことの証なのだと震災から一年を迎えた今、改めて
実感します。
今年も桜の季節。
その花びらの数ほどたくさんの幸せが、被災地と
日本全国に春の風に乗ってあちらこちらに舞い降り
ますように…。